特に近代の歴史は面白いぞぉ
日本史でも世界史でも良いのですが、歴史を教える
際に昔からずっと疑問に思っている事があります。
『何で昔の話からなんだ?!』
すごく乱暴な意見を振り回せば「ど~せなら訳わからんくらい
昔の話より最近の話勉強した方が良いんじゃない?」と言う
ものです。
例えば日本史。1学期に縄文弥生、なんて所から始まって
2学期末で何とか江戸時代。そうなると3学期はめっちゃ飛ばす
ので明治以降なんて「各自、読んでおくように~」になってしまう。
え~、資料が残っている数なんかを考えても、現代への
影響の大きさを考えてもむしろ「現在の日本や世界はどうやって
今日の形になったのか?」を順にさかのぼっていく方が合理的
ぢゃねぇかよぉ、と思うのです。
ま、こんな事考える一番の理由が興味津々だった戦国時代
(安土桃山時代)が教科書だと2ページ程度でさらっと流される
のがすげ~イヤだったから、と言うのが大きいのですが。(こら)
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