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P2Pの行く先は

窓の杜 - 【NEWS】数多くのオンラインソフトを公開した作者が著作権法違反ほう助の疑いで逮捕

 P2Pソフトというとファイル交換のイメージがありますが、
ファイル交換じゃない方はもしかしたら化けるかもよ、
というのが最近思う所です。

 その理由はちょっとネガティブな話題から。

 パソコンのCPUが消費電力や発熱の問題から曲がり角に
来ている、と言う話はいろいろ聞いた事もある人が多いかも
しれませんが、それをどう解決するか、となるとなかなか
頭の痛い話です。

 例えばIntelはPentium M (現在ノートパソコン用に使って
いるCPU)を元に将来を考えているようですが、これも消費
電力が一時的に下がる事にはなっても無限ではありません。

 SONYのCellなんかもこんな考え方(Cellはなぁんか話が
壮大すぎてつかみにくいので誤解の可能性もあり)のよう
ですが、「1つ1つはそうでもないけど、集めたらすごいよ」
な環境の方が将来があるのではないか、と思うのです。

 これだと今もネット家電などで求められている「常時通電、
低消費電力」は結構いけそうです。パワーが必要になったら
家の他のマシンを起こして回る、なんて事も考えられます。

 ただ、そうなった際に課題となるのがP2Pの技術の蓄積。

 処理を御願いしたり、受け取ったりする以上ネットワークは
相当データをやりとりすると考えられます。ましてビデオなどの
ように「データがバラバラに来たら困る(最後のシーンのデータが
先に来ても意味がない)」とか、普通のネットワークと違う要求も
あるのです。

 そして、そんな環境が必要になったその際になってようやく
「今回の逮捕」がもたらした影響がわかるのかもしれない。
そんな風に思います。

 関係各位には是非とも賢明な判断を願ってやみません。

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