« 「文」を「作」る、という事 | Main | その後の作文問題 »

「要は」はたいていの場合要していない

C'est pas mal!: 求む!! 話の長い人への対処法。

 途中までは、「あ~いるいる、こういうひと~」と思っていたのだが
「人を小馬鹿にする。」で、どきっとして、
「物事を考えないままに話す」でうむむむむ、とうなってしまい、
「鼻息荒く笑う。」で思わず後ろを振り返りたくなるくらいに確信。

 すまん、それ間違いなくオレ(ちと泣きたい)。

 タイトルについての話にきりかえて、と。

 「要は」「わかりやすく言うと」なんて表現、使う人はものすごく使う。
でも多くの場合、この後が30秒以内で終わった試しがない。
(私の周りにまさにこの手のタイプの人がいます。)

 「要は」と言う言葉そのものだけ考えると、ある事柄を簡潔に
表現した単語なり文章が後に続く、と思ってしまう。でも実は
「物事を考えないままに話す」と言う指摘の通り、多分自分の
考え方を区切りたい時とか、本来の意味(聞く側が期待する意味)
とは違う使い方をしてしまうのだろうなぁ、と思う。

 「要は」と言う言葉、冷静に考えてみる。どうだろう、文章などで
結論として表記したいとか、そんな場合なら別だが本来話し言葉で
使う必要というか、使わないといけない場面なんて、なかなか
無いのではないだろうか。

 だって、まとめたければそれをずばっと言ってしまえば良いのだから。

 さて、それに対する対策・・・「そんな物があったら私が聞きたい」
と言う本音はおいといて、こういった人の特徴としては

・否定されるとかえって長引く
・ぞんざいに扱われるのもいやがる
・話の途中で遮りにくい(一気にしゃべる傾向がある)
・しかも切れ目がつかみにくい

 なんて物があります。なので私が良くやる対策としては

・合いの手をたまに挟む(一応聞いている、と言う意思表示)
・ただし合いの手は「う~ん・・・」「そっかぁ・・・」など
 (その事柄について考えている態度を示す)
・たまに合いの手を「どうだろうねぇ・・・」等に変える
 (でも興味が無い態度も示す)

 なんてのをやっています。要は「柔らかな否定の連続」ですね。

・・・しまった、「要は」使ってるぢゃん(やっぱりイヤな方の人種)。

|

« 「文」を「作」る、という事 | Main | その後の作文問題 »

Comments


 市川 さん:

 「私の迷惑に気づいて欲しい」オーラ、まではいかなくても
柔らかな否定を連続する事で、「はよやめろ」オーラを
身につけるというのは有りかなぁ、と言うのはあります。

 ただ欠点は、こういう事をする人はいまいち「オーラ」に
気がつきにくい点、でしょうか。

・・・無論、ワシもその一人ぢゃ(無念)。

Posted by: G.Leader | 2004.05.22 at 11:24

TBどうもです。

なるほど、「柔らかな否定の連続」ですか。やはり相手の話を聞かなければならない、というのは根本にあるみたいですね。
たまに話す人ならまだいいんですけど、彼とは毎日話さなくてはいけないので、ちょっと困ってしまうんですよね。「私の迷惑に気づいて欲しい」オーラが毎日出てしまいます・・・
このくらい、ちょちょいのちょいで御せるくらいの度量の大きな人間になってみたいものです。

Posted by: 市川 | 2004.05.21 at 18:33

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2143/629602

Listed below are links to weblogs that reference 「要は」はたいていの場合要していない:

« 「文」を「作」る、という事 | Main | その後の作文問題 »