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備えないから憂いまくり(4)

パーテーションと別HDDの勧め

 さて、OSがしっちゃかめっちゃか、と言う惨事にもかかわらず、
なぜ結構本人は『のほほ~ん』としていられたか?

 OSが最悪どうにかなっても、データなどは他のドライブ、
正確には他のパーテーションに保存しておいたから、なんです。

 メーカー製のパソコンを買ってきてそのまま使っている、
と言うような人の場合はあまり意識しないかもしれませんが、
HDDをどのように使うのか、というのは実は結構柔軟に設定する
事ができます。

 例えば仮に80GBのHDDがあったとすると、

Cドライブ 80GB

 という設定も出来ますし、

Cドライブ 15GB
Dドライブ 65GB

 と言う風に割り当てる事もできます。パーテーションを切る、
と言う言い方を耳にした事もあるかもしれません。
要は自分が使いやすいように『HDDの部屋割りを模様替え』する事、
みたいに思って良いと思います。

 ただ、良い話ばかりでもありません。一般的にパーテーションは
データ消去が伴ってしまうため、すでに使っているHDDを後から、
というのは(専用のユーティリティーを使わない限り)できません。
また、一般的にOSインストール前に行う作業のため、どうしても
ある程度の知識が必要となります。

 さらに細かい事を言うと、どのようにパーテーションを切るか、
というのは結構個人でこだわりを持つ人がいるようです。
そのため、「詳しい人に聞いてみよう」等と軽い気持ちで聞くのは
相手によっては後悔する事になります。(自省)

 とはいえ、少しでも被害を食い止めるためにはお勧めです。

 ここまで読んでくれた人の中には「パーテーションは障害対策に
ならないだろ?」と言う人もいるかもしれません。確かにその通りです。
ソフトウェア的障害(OSこけたとか)はともかく、ハードウェア的障害
(HDDがこけた)には全く無力です。ただ、ノートパソコンのように
なかなか増設HDDを内蔵できないケースもあるので、まぁこの点は
大目に見てやって下さい。

 そんなこんなで、本当のお勧めは

・OSとデータは別ドライブ(別HDDが理想、ダメならパーテーション)
・データはしっかりバックアップ(外付けHDDに丸ごとコピーとかでも良い)
・時々バックアップがちゃんとしているか確認(いざという時使えなかった
 です、では洒落にならない。でもこれよくあります)

 こんなところでしょうか。

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