「剣」持つ者の「罪」
あまり詳細な事は書けないが、私の周りで以前
ごたごたがあった。
そのきっかけは私が細かい事に気が付いたのが
原因だったのだが、その結果として私の環境もずいぶん
変わってしまった。
今でも私がした事(些細な事に気が付き、指摘した事)を
悪い事とは思わないし、後悔もしていない。
だが、その結果。図らずも自分自身で招いた事になる
今の環境は正直な所後悔したくなる気持ちもある。
私自身が指摘した事は大した力ではなかったはずだ。
だが、例え小さくても一端相手に立ち向かう「剣」を
手にしてしまった以上、その結果起こった事には責任を
負わなければならない事に改めて思い知らされている。
例え小さな「剣」であっても、振るえば人を傷つける。
それに耐えられない限り、剣を持つ事など許されないの
だろう。
わたしは、そもそも「剣」を持つだけの資格を持って
いたのだろうか?
取り返しがつかないほど変わってしまった自分の周りを
見渡すたびに、そんな事を思います。
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