人間(ひと)が生きるには短すぎる
先週、勤続(n:nは正の自然数)周年の記念品をもらうとか何とか。
そのとき、ちょっと考えてみた。
まぁ、今後仮に定年が延びたとしても、そんなものすごい事には
ならないだろうから60歳まで、と言うラインは区切りとしてありだろう。
さて。
仮に20歳で仕事を始めたとすれば、30歳ですでに1/4が過ぎて
しまっている。下手すると1/3くらいの人もいるかもしれない。
さぁ考えろ。今まで何してきた?これから何するつもりだ?
20歳から60歳まで40年、子供の頃は永遠にすら思えた年月を
実際に生きるようになってしまうと、なんと短いものか。
こんな短い間に何ができると言うんだ。じっくり考えたり、立ち止まって
周りを見渡す時間や余裕すらないんじゃないのか、これでは。
たまには立ち止まるのも良い。振り返ったり、後戻りだってしても
構わない、そう思う。でも、それでも残された時間そのものがどうやら
少ないみたいだ。
人間が生きるには、人間が何か為すには人間の一生というのは
あまりに短い。だったら形振り(なりふり・・・合ってる?!)構うな。
思いきっていってみろ。なんかあったら、ちゃんと見ていてやるから。
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