フラッシュメモリって好調なのか(1) ~大容量iPod nanoが出たとしたら~
ITmedia News:iPod効果でフラッシュメモリ好調――「10G超nano」登場か
個人的には「大容量」というだけではあまり面白みが無いように思います。
同時に4GBというのは、そう考えてみると結構いいラインだったのかなぁ、
と思うのです。というのも。
たまにぽつぽつCD買う、という程度の音楽のライトユーザーだと、
多少の過不足はあったとしても4GBあるとほぼ「持っているCD全部」
を入れてしまうことができると思われます。
さて、では10GBや12GBとなるとどうなるか。意外とこの容量を
すべて楽曲で満たすほど手持ちのライブラリがある、あるいは増える予定が
ある人というのは少ないのではないでしょうか。
#もちろんこんなんじゃ全然足らないとか、だいたいMP3とかじゃなくて
Lossressでないとなんて人は・・・知らん。
もちろん「単にスペックがあがったからそっちの方が良いじゃん」という
理由を否定するつもりはありませんし、容量が増えた「だけじゃない」
可能性というのもありえると思います。ですが、仮に容量以外に
目立った差が無かったとしたら、むしろ値段が下がるのはまず確実な
4GBタイプがお買い得なんじゃないかなぁ、と思います。
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