『吾唯足知』ってなんじゃらほい!?
どこで見たのか聞いたのか知らないが、母親が
『真中が口で足とか知とか言う字の言葉って?』
と聞いてきた。
#いやそんなヒントではわかりませんって。
とはいえとりあえず『足知』で調べるとさすが
インターネットは情報の宝庫とゴミ箱の集合体(こら)
ちゃんと出てくる。えとえと、大体こんな所か。
知足の蹲踞(つくばい)-茶室蔵六庵の露地にある。
蹲踞は茶室に入る前に手や口を清めるための手水を
張っておく石のこと。ここの蹲踞には「吾唯足知」
(われ、ただ足るを知る)の4字が刻まれているが、
水を溜めておくための中央の四角い穴が「吾唯足知」
の4つの漢字の「へん」や「つくり」の「口」として
共有されているのが見どころである。徳川光圀の寄進
と伝える。なお、一般拝観者が見ることができるのは
レプリカである。(Wikipedia 龍安寺 より)
うまい事言う(というか書くというか)ものですねぇ。
たしかに、欲望にはきりが無いからなぁ。どこかで
区切りつけないと欲望に飲み込まれかねないし。
でも、必ずしも共感できない点もあります。
現状に満足してしまうのは決して良い事とは
いえないんじゃないか?
それじゃ成長も出来ないんじゃないか?とか。
ただ、現状に満足するのと、現状に不満を持つ、
もっと言えば現状に不平を並べるのとは違うのでしょう。
なんとかしたい、と思うのはきっといいのだと思います。
でも、だからって現状を全否定するこたぁないだろ、
どうなるにせよ『いま』からはじめるしかないんだから。
もっと良くなるために、今も楽しむ。そんな気構えで
いいんじゃないか、なんて勝手に解釈しています。
・・・じゃないと転職希望とか全否定されるんだもぉん。><
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